DCモータ制御その1
とりあえず、DCモーターを制御できんと始まらんという事で、
トランジスタ技術の↓の記事を参考にしつつ
http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2006/10/p103-104.pdf
簡単な回路図を...
モーター間のダイオードはサージ保護用らしいです。
ここで活躍してもらうのは、大昔に買ったメルセデツベンツウニモグ君1/35。
まずはこいつにArduinoのっけて制御しようと思う。
回路図から組んだ回路は下記。
手元にあったN型MOS FET。高電流が流せるタイプ。
Arduinoからはサンプルプログラムをそのまま流用してゲートにパルスを印加。
ちゃんと動いてテスト終了。
次は、PWMでモータを制御したいと思う。
構想その1
暇だったのでネットサーフィンをしていたら、こんなサイトを見つけてしまった…。
吉野のロボット
http://www2.plala.or.jp/k_y_yoshino/w7/w7_top.html
めちゃめちゃカッコイイ...。
そこで自分でも作ってみたいなと。最近仕事も暇だし。
手元にはArduino、Raspberry Pi、Xbee、spartan 6 FPGA評価ボード、オシロetc...
これは、コレまで集めたガジェッツをフル活用できるのではないかと直感。
折角なんで、これからのトライアンドエラーを記録に残します。
***目標***
・火星のローバーみたいなやつ。
・自分で判断しながら動く(障害物を避けつつテキトーに進んでいく)
・もちろん制御用PCからも制御可能
・分析結果を送信(搭載した各種センサの情報を制御用PCに送信)
********
まあ、こんなかんじかな。
イメージとしては、windowsマシンからxbeeで無線通信にてローバーを制御・観測。
ローバーの処理系はraspberry Piをメインにして組む。
画像処理なんかはFPGAボード使いたいな〜。
センシングはカメラモジュール、距離観測用の超音波センサ、これビームフォーミングとかできたら面白そう。でも機械的な回転が楽だろうな。GPSセンサ、地質分析用のセンサとかできるかな。
まあ、数年がかり計画ぐらいで、気長に作っていこう。趣味だし。
果たして完成するかどうか・・・。